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Channel: カテゴリ | 臼杵市役所
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臼杵市内の文化財 (国指定)

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国宝 臼杵磨崖仏 磨崖仏とは、山の端の崖や大きな岩石に彫刻した仏像のことです。 4群で計61体が指定されており、その規模や美術学的価値からも非常に貴重な文化財です。 磨崖仏としては全国で初めて国宝指定されています。 古園石仏<国宝・特別史跡>  臼杵市大字深田 古園石仏全体 大きな龕(ガン)の中に大日如来を中心に、左右それぞれ如来・菩薩各2躯ずつ、明王・天部各1躯ずつの計13躯が彫られています。 大日如来を中尊に密教曼荼羅を表しています。密教には金剛界と胎蔵界がありますが、大日如来が智拳印を結んでいますので、金剛界曼荼羅だとわかります。 造立年代は臼杵磨崖仏の中でも最古級で、11世紀後半頃からの作かと考えられています。 大日如来像 復原前の大日如来像 ホキ石仏 第一群 <国宝・特別史跡>  臼杵市大字中尾 阿弥陀如来及び両脇侍像 大日如来座像・脇侍如来坐像 脇侍阿弥陀如来坐像 ..

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